北朝鮮捕虜、ウクライナ残留希望=「実戦形式の訓練と認識」
ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、X(旧ツイッター)に、捕虜となった北朝鮮兵士が当局者の尋問に答える動画を投稿した。その中で、兵士の一人は「ここで暮らしたい」と語った。
兵士は、手に包帯をしてベッドに横たわったまま、通訳を介して朝鮮語で回答。「(上官から)訓練を実戦形式で行うと言われた」と述べ、ウクライナとの戦闘とは認識していなかったことを明かした。3日に戦線に投入され「横にいた同僚が死ぬのを見て、防空壕(ごう)に隠れていたが、5日に負傷して(捕まった)」と話した。ウクライナに残りたい考えを示しつつも「帰れと言われれば帰るが」とも語った。
[時事通信社]
最新ニュース
-
琴桜、早くも土=照ノ富士は連敗せず―大相撲初場所2日目
-
日韓外相、対北朝鮮連携を確認
-
園田競馬場で騎手死亡=調教中、馬3頭衝突―兵庫
-
帝京大、強み存分に=王者の誇り取り戻す―全国大学ラグビー
-
たたえ合う両主将=全国大学ラグビー
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕