2025-01-13 05:31国際
「女性を人間と見ていない」=マララさん、母国でタリバン非難
【ニューデリー時事】女性人権活動家でノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんは12日、女性教育を厳しく制限するアフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権に関し、「女性を人間と見ていない」と厳しく非難した。
母国パキスタンの首都イスラマバードで開かれたイスラム世界での女性教育推進を目的とした国際会議で演説した。「『ジェンダー・アパルトヘイト』(性別に基づく隔離)を推し進める暫定政権はイスラム的ではないことは明らか」とし、出席した各国高官らに「(体制を)正当化しないで」と訴えた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
24年の中国輸入、1.1%増=輸出もプラス
-
ひき逃げの車、警官引きずり逃走=数十メートル、50代男を逮捕―警視庁
-
内島、初勝利で2回戦へ=全豪テニス
-
日米比、安保協力継続
-
日米比、安保協力継続=3首脳確認、トランプ政権にらみ
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕