石破首相「どちらの『だ』も言わず」=ダブル選、大連立を否定
【ジャカルタ時事】石破茂首相は11日、今夏の参院選に合わせて衆院選を行う「ダブル選」や、野党との「大連立」について「私が一回でも言ったことがあるか。どちらの『だ』の字も言ったことはない」と否定的な見解を示した。訪問先のインドネシアで記者団の質問に答えた。
首相は昨年12月の民放番組で衆参同日選の可能性を問われ「これはある」と発言。大連立を巡っても1日のラジオ番組で「選択肢はある」と言及した。
24日召集予定の通常国会の対応については「政府の言うことを『もっともだ』と思ってもらうべく、誠心誠意説明していきたい」と強調。企業・団体献金の扱いや選択的夫婦別姓制度の是非が焦点となるが、首相は「各党各会派の真摯(しんし)な議論が重要だ」と述べるにとどめた。
[時事通信社]
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