米韓、拡大抑止会合を開催=核作戦支援、協力強化を確認
【ワシントン時事】米韓両政府は10日、米国の「核の傘」を含む拡大抑止の強化を話し合う「核協議グループ(NCG)」の会合をワシントンで開催した。2024年12月の開催で調整していたが、韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」宣言に伴う混乱で延期されていた。
米韓両政府は会合後に共同声明を発表し、北朝鮮が米国やその同盟国を核攻撃すれば「体制の終わりを招く」と警告。米韓国防当局が昨年7月に署名した「核抑止・核作戦指針」を取り上げ、拡大抑止の信頼性を確認し、強化することで一致した。
[時事通信社]
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