石破・トランプ外交に期待=「自由に話せる関係構築を」―菅元首相
【ワシントン時事】訪米中の菅義偉元首相は9日、ワシントン市内で記者団の取材に応じ、今後の日米関係のさらなる強化に期待を示した。トランプ次期大統領と会談を調整する石破茂首相に対し、「互いに自由に電話や会談をできる立場になるのが一番良いのではないか。努力すればできると思う」と語り、首脳間の関係構築に向けてエールを送った。
菅氏は同日、カーター元大統領の国葬に参列。「生涯を通じて米国と世界の発展のために活躍された功績は偉大であり、それにふさわしい厳かな国葬だった」と述べ、米国民に哀悼の意を示した。
国葬にはトランプ氏やバイデン大統領が出席したが、菅氏と特段のやりとりはなかったという。
[時事通信社]
最新ニュース
-
データセンターに省エネ目標=電力消費の効率化促す―経産省
-
法政大で女子学生がハンマー振り回す=8人けが、傷害容疑で逮捕―「いじめられ、もやもや」・警視庁
-
反捕鯨、引き渡し拒否「遺憾」=岩屋外相
-
DH制導入も検討=新発足の会議が初会合―日本高野連
-
自賠責保険料、25年度据え置き=2年連続、金融庁審議会
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕