2025-01-08 22:35スポーツ

渡辺、奮闘も及ばず＝天皇杯バスケ

Ａ東京戦の第１クオーター、ドリブルで攻め込む千葉Ｊの渡辺（右）＝８日、千葉・ららアリーナ東京ベイ

　千葉Ｊは渡辺がチーム最長の３１分３２秒プレーし、最多１８得点と気を吐くも及ばず。前半の戦いぶりを振り返り、「いいスタートは切れたが、勝負どころで相手はきっちりとプレーを成功させていた」と悔やんだ。
　大会３連覇を逃し、試合後は膝に手をついてうなだれる姿もあった。リーグ戦に向け、「苦しい時間があったからこそ、最後にいい思いができたと言えるようにしたい」と自身に言い聞かせるように語った。
［時事通信社］

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