丸山、悔やまれる２回目＝Ｗ杯ジャンプ女子
１回目に９４メートルを飛んで６位につけた丸山は２回目が８４メートルにとどまり、１１位に終わった。助走姿勢がぶれ、「それが飛距離につながってしまった」と反省。２季ぶりの表彰台も狙える位置だっただけに、「２本そろえるのがこれから課題になってくる」と悔しそうに振り返った。
今後は札幌、蔵王とＷ杯の舞台が日本に移る。昨夏の国内大会で優勝した蔵王には好感触もある。「（今季Ｗ杯では）結果としては１０番台を安定して出せている。飛び慣れた日本シリーズが来るので、今の勢いを日本で出せれば」と意気込んだ。（フィラハ時事）
［時事通信社］
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