高梨、予想外の失格＝Ｗ杯ジャンプ女子
１回目１５位だった高梨は２回目に大ジャンプを見せて拳を握り締めた後、予想外の失格を告げられた。２回目のジャンプの際に体重が足りず、身長と体重に応じて算出される体格指数（ＢＭＩ）によって定められるスキーの長さの規定に違反した。「そんなに体重の増減があると思わなかった。失格は失格なので、細かい体重のコントロールをやっていかないといけない」と表情を曇らせた。
今季は４位が最高。帰国して臨む札幌、蔵王のＷ杯では表彰台に立ちたいところだ。「ジャンプ自体は納得いくものだった。同じ失敗をしないように気を付けたい」と話した。（フィラハ時事）
［時事通信社］
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