ガザ停戦交渉、依然難航か=ハマス幹部、進展報道を否定
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザでイスラエルと交戦しているイスラム組織ハマスの幹部は5日、間接交渉でイスラエルに求めてきた恒久停戦とガザからの撤退に関し「一歩も前進していない」と語った。ロイター通信が伝えた。中東のテレビ局アルアラビーヤは、交渉が進展し、双方の政治判断を待っている状況だとするイスラエル情報筋の話を伝えていたが、依然として難航しているもようだ。
アルアラビーヤによると、段階的に実施する停戦の第1段階は2~3カ月続く見通し。停戦案は、イスラエルがハマス幹部を攻撃しないことを条件として、幹部がガザから出ることを定めているという。その後、ハマスとは別の「パレスチナ組織」がガザを統治するとしている。
[時事通信社]
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