松山、白熱の首位争い=モリカワと最終組で―米男子ゴルフ
松山が最終組で白熱した首位争いを演じた。相手はメジャー2勝を誇る日系米国人のモリカワ。「コリンがいいプレーをしていたので、ついていった感じ」と緊張感のある対決を振り返った。
単独首位の松山は、2位モリカワと1打差で第3ラウンドをスタート。5番(パー5)でモリカワがイーグルを奪い、一時はリードを許した。しかし、6番(パー4)のバーディーですぐに並び、その後は接戦に。17番(パー4)でティーショットを大きく右に曲げる場面もあったが、ここをパーでしのいで、1打差で首位を守った。
終わってみれば、自己最多の11バーディーで、2日連続のノーボギーだった。好調モリカワとの対決に「楽しいけど、あしたはもうちょっと控えてほしいなと思う」と笑顔を見せた。
最終ラウンドも同組で争う両者。ツアー通算11勝目を狙う松山は「いいプレーをするだけ。頑張ります」と意気込みを示し、ホールアウト後は練習場でショットの感触を確かめていた。(カパルア時事)
[時事通信社]
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