京都工学院、敗戦も財産=高校ラグビー
京都工学院は8強入りならず。大島監督は「ここまで来られたのはチームの財産。次の歴史をつくるきっかけに」と先を見据えた。
攻め込みながら国学院栃木の組織的な防御を崩せない展開の中、得意の形で見せ場も。0―21の後半中盤、敵陣ゴールライン5メートル付近のラインアウトからモールでトライを奪うと大きな歓声。主将のFB広川は「シード校相手に最後は工学院としてのプライドを果たせた」と言葉を振り絞った。
過去4度優勝の伏見工から校名変更後、初の花園。注目を集めた中で2勝を挙げ、スタンドから見守った山口良治総監督は「復活の兆しを感じた。選手たちは新しい歴史を築いてほしい」と期待を寄せた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
所沢強盗の勧誘役を再逮捕=国分寺の事件にも関与か―警視庁
-
石破首相「令和の列島改造」=地方創生を推進―年頭記者会見
-
米議会襲撃事件「忘れるな」=トランプ氏復権で風化懸念―バイデン氏
-
24年新車販売、2年ぶりマイナス=7.5%減、認証不正が影響
-
錦織、74位に浮上=22年以来のトップ100―男子テニス世界ランク
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕