予算増で防衛力強化=台湾総統、元旦迎え米新政権にアピール
【台北時事】台湾の頼清徳総統は1日、台北の総統府で元旦の談話を発表し「引き続き予算を増やして国防力を強化し、国を守る決心を示す必要がある」と訴えた。台湾の防衛費増額を促すトランプ次期米大統領が20日に就任するのを前に、対米協調姿勢をアピールした形だ。
昨年5月に就任した頼氏にとり初の元旦談話。その後の記者会見で頼氏は、中国とロシアが台湾海峡や日本海などで軍事演習を行い、インド太平洋や世界に影響を及ぼしていると指摘し、「台湾と民主主義国はより団結すべきだ」と強調した。
[時事通信社]
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