ヤクルトの高津監督、村上を後押し＝２５年オフの米挑戦―プロ野球
ヤクルトの高津臣吾監督が１２月３１日までに東京都内で取材に応じ、２０２５年のシーズン後に米大リーグへ移籍する意向の村上宗隆内野手について「僕はすごくポジティブ（肯定的）。素晴らしいこと。来季成功して、気持ちよく行ってほしい」と後押しする姿勢を示した。
かねてメジャー挑戦の希望を口にしてきた村上は、２４年１２月の契約更改後、記者会見で「（２５年は）日本でやる最後のシーズンになると思う」と発言。球団側もポスティングシステムを利用しての移籍を認める構えを見せている。
現役時代に救援投手だった高津監督は３５歳で渡米し、メジャーではホワイトソックスなどで２年間プレーした。２月に２５歳になる村上について、「一番いい時に、最高のレベルに挑戦できるのはすごくうらやましいこと。そのチャンスがあるならば、ぜひ行くべきだと思っている」と語った。
［時事通信社］
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