大谷、2連覇に意欲=二刀流復活の今季へ抱負―米大リーグ・ドジャース
【ロサンゼルス時事】2024年のワールドシリーズを制した米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が25年シーズンに向け、「連覇したい。毎年、必ずどこかのチームが優勝するが、連覇となると特別に難しい。そこが一番やりたいこと」と抱負を語った。
24年は史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」を達成し、2年連続3度目の最優秀選手に輝くなど充実の一年だった。23年9月に受けた右肘手術から回復し、新シーズンは2年ぶりに投打の二刀流としてプレーする予定だが、最大の目標はあくまでチームの勝利。「自分の持っているものや、お世話になっている周りの環境とか、やればやるほど毎年ありがたみが増えてくる」。感謝の気持ちを忘れずにメジャー8年目に臨む。
7月で31歳になる。「野球選手としてのピークを(これから)迎える、または今その中にいると思っている。どれだけ維持できるか、向上していけるか。パフォーマンスが低下してくる先というのも、ちゃんと見据えながら取り組まないといけない」と今後を展望した。
[時事通信社]
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