来年度、実質1.2%成長=消費底堅く―政府経済見通し
政府は25日の持ち回り閣議で、2025年度の実質GDP(国内総生産)成長率を前年度比1.2%とする経済見通しを了解した。物価上昇の落ち着きや総合経済対策の効果で個人消費が底堅く推移するとともに、海外経済が緩やかに回復して輸出も回復するとのシナリオを維持。11月に公表した前回試算から据え置いた。
GDPの半分を占める個人消費は1.3%増と0.1ポイント上方修正した。内閣府は所得税の「年収103万円の壁」見直しによる消費の押し上げ効果はわずかだとみている。
名目GDPは2.7%増、消費者物価上昇率は2.0%を見込んだ。
[時事通信社]
最新ニュース
-
豪産ロブスターの輸入再開=関係改善で4年ぶり―中国
-
大統領代行の弾劾訴追案提出=27日本会議で採決へ―韓国野党
-
シダマツ、粘り強く=全日本バドミントン
-
個人情報活用へ議論着手=医療や金融、利便性向上―政府検討会
-
ウクライナ勢を4度目受け入れ=新体操
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕