岩屋外相、中国人向けビザ緩和表明=団体旅客は30日間滞在可能
【北京時事】中国・北京を訪問した岩屋毅外相は25日、中国人向けのビザ(査証)に関して、緩和措置を取ると表明した。団体観光客向けビザの滞在可能日数が従来の最長15日から30日となるほか、複数回渡航できる観光数次ビザの有効期間を最長5年間から富裕層向けに10年間に延ばすなどする。
中国政府は11月に日本人向けの短期ビザ免除を再開しており、これに呼応した。期間延長に加え、申請書類も簡素化。高齢者のビザ申請に当たっては在職証明書の提出を不要とする。具体的な開始時期は未定だが、日本側の準備が整い次第、春ごろから段階的に実施する見通し。
[時事通信社]
最新ニュース
-
回収デブリからウラン検出=東電、来春2回目着手へ―福島第1原発
-
三菱UFJ銀、ネットバンク不具合=個人・法人向けでログイン不安定
-
企業は実効的な対策を=カスハラ問題、専門家に聞く
-
自民「赤い羽根」に寄付へ=7億円超、裏金「けじめ」
-
同性婚訴訟で原告側が上告=「立法不作為」認められず―福岡
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕