入江さんらアスリート委員に＝ＪＯＣ
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は２５日、アスリート委員会の委員選挙で、競泳男子の２０１２年ロンドン五輪メダリストで今年現役を引退した入江陵介さんら６人が当選したと発表した。任期は来年度の評議員会から４年。
アスリート委員会は選手の声をＪＯＣの運営に反映させることを目的に設置された。今回は夏季競技の選手が対象で、現役ではカヌー男子の羽根田卓也（ミキハウス）が再選。新たに陸上男子の赤松諒一（西武プリンス）、トライアスロン女子の高橋侑子（相互物産）、アーチェリー男子の武藤弘樹（トヨタ自動車）、今年引退したビーチバレー女子の村上めぐみさんが選出された。
［時事通信社］
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