上にいないと始まらない=やっぱり勝つこと―男子ゴルフ・松山英樹インタビュー
松山英樹の主な一問一答は次の通り。
―首痛も癒え、今年は米ツアーで2勝。
今年は勝つんだという気持ちも強かったが、体が治ったからといってうまくいく保証は全然ない。やっぱり少しずつ練習ができるようになってきたのは大きかった。
―2月のジェネシス招待で2年ぶりの優勝。
すごく自信になった。(トップと6打差7位で最終日を迎え)優勝をあまり意識できるような位置ではなかったが、9アンダー(62)を出して逆転できた。その後の試合にも生かすことができた。
―来年のメジャー4大会にどう臨むか。
スコッティー(シェフラー)のようにずっと上にいることが大事。上にいないと始まらない世界。そこに居続け、どういう戦いをすればメジャーで勝てるのかを考えながらプレーしていきたい。
―東北への思いをよく聞く。
大学(東北福祉大)を過ごした場所でもあるし、自分が大きく変わったところ。これからもずっと関わり続ける。東北だけじゃなく、他の地域でも、関わりが持てるのなら持っていきたい。
―来年の抱負を。
やっぱり勝つことが大事。早めに1勝できるようにしたい。
[時事通信社]
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