外交・国防の閣僚任命=国際承認と組織再編狙い―シリア暫定政府
【イスタンブール時事】シリアのアサド政権崩壊後に発足した暫定政府は22日までに、外相と国防相を任命した。国営メディアなどが伝えた。米国や欧州を中心にシリアとの関係構築を図る動きが活発化する中、暫定政府は外交を通じて制裁解除や国際的な承認を目指す方針。さらに、治安確保のため国防組織の再編を進めるとみられる。
暫定外相には、トルコの大学などで学び、旧反体制派拠点のシリア北西部イドリブ県を統治した「シリア救国戦線」で要職を務めたシェイバニ氏が就任。また、ロイター通信によれば、暫定国防相には旧反体制派の主力「シャーム解放機構」(HTS)軍事部門司令官を務めたアブカスラ氏が就いた。
[時事通信社]
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