遠藤、フル出場で実力証明=欧州サッカー
リバプールの遠藤が、実力を証明する90分間で準決勝進出に貢献した。約1カ月半ぶりの先発。いつもの中盤ではなく、最終ラインの中央。そして横殴りの雨。こうした難しい状況でも、実戦不足はみじんも感じさせなかった。
前半は果敢に攻撃にも参加。32分のチーム2点目には、ワンツーで絡んだ。守っては球際の強さを披露。至近距離でボールを顔に受けて倒れていた最中に失点を喫したが、パスを狙った相手MFとの距離をしっかり詰めていた。
スロット監督は「あえて絶賛すべき選手」として遠藤の名を挙げた。理由は「クオリティーの高さ、メンタルの強さ、人間性の良さ」。後半はキャプテンマークを腕に巻いた実力者が、今季初のフル出場で存在感を見せつけた。(サウサンプトン時事)
[時事通信社]
最新ニュース
-
1人暮らし、奇声で苦情も=逮捕の平原容疑者―中学生2人死傷・福岡県警
-
円相場、156円48~48銭=19日午後5時現在
-
渡辺恒雄さん死去・談話
-
通常国会、1月24日召集を検討=政府・与党
-
KADOKAWAと資本業務提携=500億円で株式追加取得―ソニーG
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕