「苦しいシリーズ」=竜王戦4連覇に「ほっとした」―藤井七冠
「苦しい将棋の多いシリーズだった」。竜王戦4連覇を果たした藤井聡太七冠(22)は終局後の12日夕、鹿児島県指宿市内で記者会見し、10月から足かけ3カ月の長い戦いを振り返った。
結果は4勝2敗。1局ごとに異なる作戦で挑んでくる佐々木勇気八段(30)に押される場面も。しかし、防衛を決めた第6局は王者の強さを見せつけ、「何とか良い結果を出すことができ、ほっとしたという気持ち」と表情を緩めた。
来期は5連覇と永世竜王の資格獲得が懸かるが、興味はあくまで将棋そのもの。「今回のシリーズで新たに見つかった課題がいろいろある。一つ一つ改善して、しっかりと生かしていければ」。どこまで強くなるのか。
[時事通信社]
最新ニュース
-
NY円、152円台前半
-
「今年の人」にトランプ氏=「歴史の流れ変えた」―米誌タイム
-
停戦後の安全の保証協議=ウクライナ巡り仏ポーランド首脳
-
欧州中銀、0.25%利下げ=3会合連続、景気下支え
-
三木は3位=スノーボードW杯
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕