維新、補正予算案の対案決定=高校授業料無償化の拡充柱
日本維新の会は11日、国会議員団の役員会を国会内で開き、総額9兆6000億円の緊急経済対策を決定した。高校授業料無償化の所得制限撤廃が柱で、2024年度補正予算案の対案と位置付けている。対策の内容を反映させた補正予算案の組み替え動議を12日に提出し、25年度予算でも引き続き実現を求めていく方針だ。
緊急経済対策には能登半島地震の復興予算の1000億円拡充を盛り込んだ。社会保険料の負担が生じる年収ライン「106万円の壁」「130万円の壁」の見直しに関し、手取りの減少を給付で補填(ほてん)する措置も掲げた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
広島・小園は3600万円増=プロ野球契約更改
-
サントリーHD社長に鳥井副社長=創業家出身、新浪氏は会長に
-
米メタ、トランプ氏に寄付=1.5億円、関係修復狙う―米報道
-
笹生優花「楽しいシーズン」=日本勢増加を歓迎―米女子ゴルフ
-
原発「最大限活用」を提言=自民議連
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕