11月新車販売、5.2%減=3カ月ぶりマイナス
11月の新車販売台数は、前年同月比5.2%減の38万9529台と3カ月ぶりの減少に転じた。一部車種で保安基準に対応できなかったダイハツ工業が26.2%の大幅減となるなど、8社中6社がマイナスだった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した。
内訳は、軽が10.5%減の13万9687台、普通乗用車や貨物車が2%減の24万9842台。ホンダは主力軽自動車「N―BOX」の新車効果が薄れつつあり、7.5%のマイナスとなったほか、トヨタ自動車も6.6%減。日産自動車は1.5%のマイナスだった。
全軽自協は「各社の新型車効果も一巡しつつあり、年末商戦や初売りによる市場活性化に期待したい」としている。
[時事通信社]
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