イスラエル軍、レバノン南部で攻撃継続=停戦監視の仏が警告と報道
【カイロ時事】イスラエル軍は1日、過去24時間にレバノン南部でイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的にした攻撃を行ったと発表した。軍はレバノンでの停戦後も「合意違反」を主張して散発的に空爆などを実施。地元メディアは、停戦監視を担うフランスがイスラエルとヒズボラ双方に「停戦を危険にさらす行為」を取らないよう警告したと伝えた。
イスラエル軍は、ヒズボラが使用していたとされる教会近くで「複数の武装したテロリスト」を確認したため、殺害したと発表。レバノンの国営メディアは1日も南部の各地で銃撃や砲撃があったと報じた。イスラエルのメディアによると、仏政府はイスラエルが適切な手続きを経ずに攻撃しているとして、非公式に非難。ヒズボラに対しても停戦違反を指摘したという。
[時事通信社]
最新ニュース
-
岩屋外相、米大統領就任式に出席へ
-
米、ロシア石油大手2社に制裁=英も追随、戦費調達で打撃狙う
-
トランプ氏に刑罰なし判決=初の「有罪」米大統領に―口止め料事件でNY州地裁
-
TikTok禁止で口頭弁論=法律発効目前―米連邦最高裁
-
NY株、反落
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕