平田「思うようにできず」=最終組、賞金王争いの重圧―ゴルフ日本シリーズ
賞金王争いの重圧で、自分らしいゴルフができない。賞金ランキング1位の平田は首位と7打差の初日を「バーディーも1個しか取れず、苦しい一日だった」と振り返った。
出だしの1番こそ第1打がフェアウエーを捉え、第2打できっちりグリーンに乗せたが、バーディーパットがわずかに外れた。その後はショットが安定せず、フェアウエーキープ率は30%を切った。「メンタル的に(難しく)、思うような動きができなかった」
最終組は賞金ランキングのトップ3。金谷、今平と共に、正確性が売りの3人がそろってオーバーパーのラウンドになった。平田を小差で追う金谷は「全体を通してみんないいプレーができなかった。こういう(賞金王が懸かる)状況では、こうなると思う」と言った。
ただ、金谷はあと一歩で賞金王を逃した経験があり、「修正してしっかり頑張る」。今季4勝の平田も「伸ばしていくしかない」と気合を入れた。一つ前の組だった石川らも含め、2日目からどう巻き返すかが見ものだ。
[時事通信社]
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