オープンAI、ブラウザー参入か=開発検討、サムスンと協議―米報道
【シリコンバレー時事】米ITメディアのジ・インフォメーションは21日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」で知られる米オープンAIが、ウェブブラウザー(閲覧ソフト)の開発を検討していると報じた。韓国サムスン電子の端末に搭載する可能性も探っているという。
米グーグルが検索エンジン市場の独占を裁判所から認定され、司法省は是正のため検索の入り口となる同社ブラウザー「クローム」の売却を要求した。グーグルが解体の危機に直面する中、生成AIで知名度を高めた新興企業が揺さぶりをかけている。
サムスンはグーグルの主要なパートナー企業。スマートフォンにグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」、生成AI「ジェミニ」を採用している。オープンAIとの交渉状況は不明だが、グーグルは「アンドロイド採用企業は他の技術提供者と連携できる」と説明したという。
[時事通信社]
最新ニュース
-
円相場、157円12~13銭=24日正午現在
-
再生医療で敗血症、行政処分=医療法人に改善命令―厚労省
-
川田順造さん死去、90歳=文化人類学者、文化勲章受章
-
人口減少下でも経済成長実現=地方創生、来夏に基本構想―政府
-
会計責任者が招致拒否=旧安倍派裏金巡り―衆院予算委
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕