オーストラリア政府、子供のSNS禁止法案提出=違反企業に罰金最高50億円
【シドニー時事】オーストラリア政府は21日、子供のSNS利用を禁止する法案を議会に提出した。SNS運営企業に対し、16歳未満の子供が接続できないようにすることを義務付け、違反した企業に最高4950万豪ドル(約50億円)の罰金を科すことを定めた。年内成立を目指す。施行は成立から1年後となる。
禁止対象となるSNSはX(旧ツイッター)、フェイスブック、インスタグラム、TikTok(ティックトック)など。施行までに年齢認証手段の確立が求められる。一方、教育活動で利用されるユーチューブ、グーグル・クラスルームなど一部媒体は対象外となった。
[時事通信社]
最新ニュース
-
イスラエル人襲撃で5人有罪=サッカー試合後に集団暴行―オランダ
-
中国人労働者163人を保護=BYD工場建設で「奴隷扱い」―ブラジル
-
豊昇龍、綱とりは「考えずに」
-
企業献金「来年3月に結論」
-
政治改革3法が成立=政活費廃止、企業献金先送り―臨時国会が閉幕
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕