WHO、日本のワクチン承認=エムポックスで2例目
【パリ時事】世界保健機関(WHO)は19日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)などで広がっている天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」の予防薬として、日本のKMバイオロジクス(熊本市)製ワクチンの緊急使用を認めた。WHOによるエムポックスワクチンの承認は2例目。
KMバイオ製ワクチンは、日本国内では2022年に承認済み。WHOが緊急使用を認めたことで、途上国などで普及促進が期待される。
中谷祐貴子WHO事務局長補は「重要な一歩。子どもを含むすべての人々を守る新たな選択肢の提供だ」と述べた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
バイデン米大統領が帰国
-
ダムの壁にゴジラ出現=佐賀県嬉野市〔地域〕
-
静岡でボーリング調査開始=JR東海のリニア工事
-
「103万円」見直しで初協議=引き上げ幅と財源焦点―自公国税調会長
-
旧ビッグモーター、顧客対応開始=20万人対象、一部は500円分金券も
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕