吉田、苦戦も自己ベスト=GPフィギュア
吉田は得意のジャンプで苦戦しながらSPで自己ベストの67.87点をマークした。序盤の3回転の連続ジャンプで減点があり、後半の3回転ループは軸がぶれた。「どのジャンプも高さがなくてギリギリだった。ループは失敗してもおかしくなかったので、決められたのは大きい」。何とか踏ん張り安堵(あんど)の表情を見せた。
シニアに本格参戦1年目だった昨季は中国杯でGP初優勝を果たし、ファイナルで3位。今季はスケートカナダで3位に入っており、16日のフリー次第で2季連続のファイナル(12月、フランス・グルノーブル)進出が決まる。「ジュニアの時も(SP)首位でフリーを滑ることはなかった。緊張すると思うが、落ち着いて会場の雰囲気を楽しみたい」と語った。(ヘルシンキ時事)
[時事通信社]
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