夫婦別姓「国会で議論を」=鈴木法相
鈴木馨祐法相は12日の就任記者会見で、選択的夫婦別姓制度について「(与野党の)国会議員の間で議論いただき、広く国民の理解が進んでいくことがまずは大事だ」と述べ、国会の動向などを注視する考えを示した。
同制度を巡っては、経団連が6月、早期の実現を提言。石破茂首相は自民党総裁選で前向きな姿勢を示したが、党内には慎重論も根強い。
法相は「国民の間でもさまざまな意見がある。国会の議論などを踏まえ対応を検討していく」と述べるにとどめた。
死刑制度については「確定した刑の執行が厳正に行われることは極めて大事になる」と強調。執行に関し「裁判所の判断を尊重しながら慎重な検討を行っていく」と語った。
[時事通信社]
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