島田、冷静な判断=フィギュア仏GP
島田はSP5位から順位を上げて2位に入った。GPで自身初の表彰台に立ち「とてもうれしい」と表情を崩した。
フリーでは冒頭のジャンプを、予定していた4回転サルコーから3回転ルッツに変更。自身の状態を考慮してのことだった。これを着氷し、続く4回転トーループも決めた。以降のジャンプでは減点もあったが、序盤の判断が奏功。「特に最初の2本のジャンプが落ち着いてできた」。SPの上位が軒並み大崩れする中で、この冷静さが好結果に結び付いた。
今季のGPを6位と2位で終え、次の目標は12月の全日本選手権。ジャンプを改善して上位進出を目指す。「全日本までにたくさん練習をして、もっといいプログラムにしたい」と力強く語った。(アンジェ時事)
[時事通信社]
最新ニュース
-
参院安倍派、政倫審出席希望相次ぐ
-
トランプ氏と関係構築急ぐ=石破首相「日米同盟高みに」―政府、負担増要求を警戒
-
革労協主流派の活動家逮捕=保険証を不正使用容疑―福岡県警
-
岡山・津山市の森林経営表彰=役所DXの大分も―プラチナ大賞
-
加熱式たばこ機器、一部値下げ=JT
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕