18歳高校生を少年院送致=自宅で爆発物所持―名古屋家裁
海外の爆破テロ事件でも使用された高性能爆薬を自宅で所持したとして、爆発物取締罰則違反の非行内容で送致された愛知県一宮市の男子高校生(18)について、名古屋家裁(村瀬賢裕裁判官)は29日までに、第1種少年院送致とする保護処分を決定した。収容期間は2年間とした。決定は25日付。
決定は「化学実験が好きだったこともあり、興味・関心から行ったにすぎない」としつつ、「行為は近隣住民の生命・身体などにも被害を及ぼしかねない危険なもの」と指摘した。
決定などによると、男子高校生は2月10日、自宅で爆発物の「過酸化アセトン(TATP)」を含む粉末約31グラムを所持するなどした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
台湾監督、先発変更を謝罪=野球プレミア12
-
日本、1位で決勝進出=24日、連覇懸け台湾戦―野球プレミア12
-
日本勢、決勝進出ならず=バドミントン
-
窮地救った清水=野球プレミア12
-
野球プレミア12・監督談話
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕