2024-10-28 21:15社会

東京国際映画祭が開幕=約200作品を上映

東京国際映画祭が開幕し、レッドカーペットに登場した「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」に出演する萩原利久さん(中央)、河合優実さん(右から2人目)ら=28日午後、東京都千代田区

 第37回東京国際映画祭の開幕式が28日、東京・日比谷で開かれた。国内外の俳優や監督ら約210人がレッドカーペットを歩き、沿道の観客らの声援に応えた。11月6日までの期間中、都内の劇場などで約200本が上映される。
 式典には、コンペティション部門の審査委員長を務める香港の俳優トニー・レオンさんや、開幕作品の時代劇「十一人の賊軍」の白石和彌監督らが登壇。コンペ部門では、萩原利久さんと河合優実さんが出演する「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(大九明子監督)など邦画3作品を含む15本が最高賞の東京グランプリを競う。結果は最終日に発表される。 
[時事通信社]

東京国際映画祭が開幕し、レッドカーペット上で撮影に応じる、コンペティション部門審査委員長の俳優トニー・レオンさん(中央)と審査委員の橋本愛さん(左端)、キアラ・マストロヤンニさん(右端)ら=28日午後、東京都千代田区

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