ハンガリー館は「過去の尊重」=民族音楽を毎日生演奏―万博パビリオン
2025年大阪・関西万博を担当するハンガリーのアコシュ政府代表は28日、東京都港区の同国大使館で記者会見し、パビリオンでは民族音楽などの伝統文化の紹介に注力すると語った。万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を基に、「未来について考える時、過去を知り、尊重することは欠かせない」との結論に達したと説明した。
ハンガリー館は、参加国が自前で建設する「タイプA」。工事は予定通り進んでいるという。「森を象徴する建物」を中心に自然とのつながりを表現し、「ハンガリー文化の大切な一部」である民謡を毎日生演奏で披露するスペースを設ける。
[時事通信社]
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