中印国境、両軍が撤退開始=衝突回避の合意受け
【北京時事】ロイター通信は25日、中印両国が、インド北部ラダック地方の国境係争地で警戒に当たる両軍の撤退を開始したと報じた。中国外務省の林剣副報道局長は同日の記者会見で「双方の前線部隊による関連作業が順調に進んでいる」と述べ、報道を認めた。
中印関係は2020年の国境地帯での両軍の衝突後、急速に悪化したが、今月21日に関連地域での軍による巡視について合意に達した。23日には、中国の習近平国家主席とインドのモディ首相が5年ぶりに首脳会談を実施。関係修復と意思疎通の維持で合意していた。
[時事通信社]
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