弁護士らインサイダー疑い=監視委が課徴金勧告
証券取引等監視委員会は25日、外食向け情報システム開発のアルファクス・フード・システム株式を巡りインサイダー取引を行ったとして、金融商品取引法違反の疑いで、東京都の30代男性弁護士ら5人に対し課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。課徴金額は計1511万円。
監視委によると、アルファクス社は昨年6月30日、第三者割り当てによる新株発行を発表。同社と交渉していた東京都の40代会社役員が発表前に知人の弁護士ら3人に情報を伝えるなどし、弁護士は株取引で約3万円の利益を得たという。
[時事通信社]
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