ウクライナ侵攻は「国際法違反」=国連総長、プーチン氏と会談
国連のグテレス事務総長は24日、新興国グループ「BRICS」首脳会議が開かれたロシア中部カザンで同国のプーチン大統領と会談した。グテレス氏は「ロシアによるウクライナ侵攻は、国連憲章と国際法の違反だ」と非難し、改めて懸念を表明した。国連が発表した。AFP通信によると、両氏の会談は約2年半ぶり。
ウクライナ侵攻が長期化する中、グテレス氏は黒海の自由な航行確保は、ウクライナやロシアだけでなく、世界の食料・エネルギー安全保障にとって重要だと強調した。両国間では、2022年7月に国連とトルコが仲介し、黒海経由でウクライナ産穀物を輸出する合意が成立したが、後にロシアが履行を停止した経緯がある。
[時事通信社]
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