大卒3年内の離職率、34.9%=16年ぶり高水準―厚労省
厚生労働省は25日、2021年春に大学を卒業し、就職後3年以内に離職した人の割合は前年比2.6ポイント上昇の34.9%だったと発表した。上昇は3年連続で、05年春卒(35.9%)以来、16年ぶりの高い水準となった。就職時はコロナ禍で求人が減少していたが、経済活動の正常化が進む中で求人が増え、転職活動が活発化したとみられる。
離職率は、10年春卒から20年春卒まで31~32%台で推移していた。21年春卒は、就職1年目と2年目の離職率がともに12.3%と、前年(1年目は10.6%、2年目は11.3%)から上昇した。
[時事通信社]
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