投打の柱が意気込み=ジャッジ、大谷は「特別」―米大リーグ・ヤンキース
ヤンキースの第1戦先発は、昨季サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得したコール。大谷やベッツらを擁するドジャース打線を「彼らがバットを振れば致命的な一打になりかねない。気を抜くことはできない」と警戒した。これまでにプレーオフ通算20試合に登板。経験豊富なベテラン右腕は「どの試合も同じように準備をする」と冷静に登板を見据えた。
主砲ジャッジは、初出場となる大舞台に「スター選手がそろったベストチーム同士が戦う。特別だし楽しみ」と意気込んだ。注目を集める大谷との「本塁打王対決」については「彼はどんな球でも打てる。パワーもあるし、率も残せる。特別な存在」と評した。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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