慶大の清原、名前呼ばれず=プロ野球ドラフト
ドラフト会議が始まってから約3時間半後に育成選手の指名が終了。西武、巨人などで活躍した清原和博さんを父に持つ慶大の清原正吾は、名前を呼ばれることなく一日を終えた。記者会見場に姿を見せなかった清原に代わり、野球部の堀井監督は「プロ志望届を出してから多くの皆さまに注目してもらい、本人もわれわれも励みになった」と残念さをにじませながら語った。
中学、高校では野球から離れて別の競技で活躍。ブランクがありながら、186センチ、90キロのスラッガーは今春から慶大の4番を務めるなど成長ぶりを示した。進路について、堀井監督は「まだシーズン中。今後のことは何も決まっていない」と話すにとどめた。
[時事通信社]
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