岩屋氏、イランに自制要求=中東情勢巡り電話会談
岩屋毅外相は21日、イランのアラグチ外相と約40分間電話会談した。イランによるイスラエル攻撃を含む中東情勢の悪化について懸念を伝達。イランなど全ての関係者の自制を強く求めた。両外相は事態が緊迫化した場合、在留邦人の保護で協力する方針を確認した。
両外相はイランの核問題を巡っても意見を交わした。岩屋氏は核開発の監視強化や実態調査について「イランによる国際原子力機関(IAEA)への一層の協力が不可欠だ」と強調した。
岩屋氏はカンボジアのソック・チェンダ・サオピア副首相兼外相とも電話で会談。同国の持続的発展に向け、インフラ整備、海上交通路(シーレーン)強化、地雷対策の3分野で協力を推進していくことで一致した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
自民、議席維持は困難=立民に勢い、維新伸び悩み―比例代表の情勢【24衆院選】
-
男子監督候補を選任=女子は先送り―バレーボール
-
都道府県別情勢=九州(3)【24衆院選】
-
都道府県別情勢=九州(2)【24衆院選】
-
ロシアに北朝鮮兵の撤収要求=韓国外務省、大使呼び出し
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕