羽根田、去就決断はこれから=カヌーNHK杯
羽根田は今季最終戦を優勝で締めた。高い難易度に設定されたコースを大きなミスなくクリア。本格的な練習が積めなかった中でも力量を示し、「不安はあったが、競技を長くやっている経験がある」と誇った。
2016年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した第一人者。高度なテクニックと水流を読む眼力は衰えておらず、37歳となってなお若手の挑戦をはね返している。
パリ五輪を戦い、心身ともすり減らしたシーズンを終えた。現役を続けるかどうかは「自分と向き合う時間をつくり、いろんな方と話して決めていきたい」という。漫然と競技を続けることは望んでいない。カヌー教室などの普及活動にも力を入れながら、再び心を燃え立たせてくれる目標があるかどうか考える。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ブラジル大統領、訪ロ中止=BRICSはオンライン参加
-
河村、新たな扉開くか=Bリーグから初へ前進―NBA
-
プロ野球CS・ひとこと
-
巨人の中山、殊勲の初アーチ=吉川代役が日本Sへ活路―プロ野球CS
-
日体大が28度目V=首都大学野球
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕