畑岡、最終日に存在感=久々国内で健闘2位―延田マスターズ女子ゴルフ
強い風に多くの選手が苦しむ中、畑岡は虎視眈々(たんたん)と首位を追った。国内ツアーでは2019年の日本女子オープン以来となる勝利には1打届かなかったものの、久々の参戦で存在感を示した。
首位と3打差で迎えた最終日。序盤の3番でダブルボギーをたたいたが、直後に約15メートルを沈めてバーディー。前半をパープレーで折り返した。「ダボ以降は我慢のゴルフができた」
後半には一時トップタイに浮上。1打差2位で迎えた最終18番で、バーディーを狙った7メートルのパットはわずかに届かなかった。それでもこの日ベストに並ぶ69。「ここまできたら勝ちたかったが、4日間楽しくできた。やり切れたかなと思う」と受け止めた。
17年から主戦場とする米ツアーでは22年4月を最後に勝てず、近年は不振も経験した。今週はアジアで開催中の同ツアー大会に出場せず、今季初めて日本ツアーに。関西在住のコーチにアドバイスを求めた。「順位を上げて終われたのはよかった。残りの試合につながる」と畑岡。表情は明るかった。
[時事通信社]
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