1秒差で明暗=箱根駅伝予選会
順大が10位で本大会に滑り込んだ一方、東農大はわずか1秒差で涙をのんだ。
今年の箱根駅伝で17位に終わった順大。6月の全日本大学駅伝関東地区選考会でも17位に沈み、「自信が崩れかけた」と長門監督は言う。それでも浅井が日本人2位の走りでチームをけん引するなど、各選手が1秒を大切にして奮闘。目を真っ赤にした監督は「いい状態を披露できるのは箱根駅伝の時期。辛抱強くやっていきたい」と語った。
東農大は1万メートルのU20(20歳未満)日本記録を持つ前田が肺気胸で欠場。この穴を埋め切れなかった。3年生の原田は「この1秒を重く受け止め、箱根駅伝で粘り強く戦うチームをつくる」と再起を誓った。
[時事通信社]
最新ニュース
-
内閣支持、微増28.2%=国民民主、野党トップ―年収の壁「178万円」最多・時事世論調査
-
中村剛「けが気を付ける」=プロ野球・西武
-
甲斐の人的補償は伊藤=プロ野球・ソフトバンク
-
診療報酬詐取容疑で歯科医ら逮捕=被害総額2000万円か―警視庁
-
強制不妊補償法が施行=17日から請求受け付け
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕