バイオ航空燃料、27年輸出へ=脱炭素化に貢献―ブラジル業界団体
ブラジル・サトウキビ産業協会(UNICA)のエバンドロ・グッシ会長は18日、東京都内で時事通信のインタビューに応じた。航空業界の脱炭素化に貢献するため、「持続可能な航空燃料(SAF)」の原料向けバイオエタノールの対日輸出を「2027年をめどに始めたい」と語った。
世界の航空業界は、50年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。実現に向け、排出削減効果の高いサトウキビなどに由来するSAFの活用を推進。日本では、燃料使用量に占める割合を30年までに10%に引き上げる計画だ。
[時事通信社]
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