三浦璃、木原組「自信がある」=樋口らもGP初戦へ―スケートアメリカ
【アレン(米テキサス州)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ(18~20日、米テキサス州アレン)の開幕を前にペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)らが17日、会場で調整し、木原は「いい練習を積んできた。その自信がしっかりある」と話した。
昨季のGPシリーズは木原の腰の負傷により欠場しており、2人にとって2季ぶりの出場。三浦璃は「本当に滑りやすい氷」と好感触を口にした。
女子の樋口新葉(ノエビア)は渡米前の調整が充実していた様子で、「自信を持って滑りたい。全部出し切れるといい」。男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ)は左太ももを痛めており早めに練習を切り上げた。「やるしかない。何とか症状回復に努めたい」と語った。
[時事通信社]
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