アシスト自転車の改造部品販売で初摘発=ロゴ無断使用、商標法違反―大阪府警
改造した電動アシスト自転車の部品などを大手メーカーのロゴと共にオークションサイトに掲載したとして、大阪府警は17日までに、商標法違反容疑で、会社員の男(52)ら3人を逮捕し、2人を書類送検した。府警によると、電動アシスト自転車の改造部品販売を巡る商標法違反容疑での検挙は全国初という。
逮捕・送検容疑は、改造した電動アシスト自転車の速度制御装置などを、大手メーカーの名前やロゴマークと共に、インターネットオークションサイトなどの出品画面に掲載した疑い。
府警によると、電動アシスト自転車は時速24キロになるとアシスト機能が停止する。男らは3Dプリンターなどを使い、速度の検知に関わる部品を改造し、1個当たり2000~1万円で販売していた。サイトでは、部品を取り付けた自転車も販売されており、府警の調べでは少なくとも時速50キロまで加速したという。
[時事通信社]
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