参院議員7人、自動失職=衆院選くら替え出馬で【24衆院選】
与野党の参院議員計7人は、15日公示の衆院選への立候補に伴い自動失職した。選挙区選出の4人の欠員については、公職選挙法の規定により補欠選挙が行われず、来年夏の参院選まで空席のままとなる。比例代表に関しては、2019年と22年の比例名簿に従って3人が繰り上げ当選する。
失職したのは、自民党の丸川珠代(東京)、公明党の山本香苗(比例)、日本維新の会の音喜多駿(東京)、東徹(大阪)、梅村聡(比例)、共産党の田村智子(比例)、無所属の世耕弘成(和歌山)各氏。繰り上げ当選が見込まれるのは、公明の高橋次郎(57)、維新の山口和之(68)、共産の大門実紀史(68)3氏。
[時事通信社]
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