インドとカナダ、外交官追放=宗教指導者殺害で対立
【ニューヨーク時事】インド、カナダ両政府は14日、互いの外交官6人を国外追放するとそれぞれ発表した。両国は2023年にカナダ西部でシーク教指導者が殺害された事件を巡り対立しており、関係が一層冷え込む可能性がある。
カナダ外務省は声明で、事件の「重要参考人」として同国駐在の外交官6人を事情聴取しようとしたところ、インド側が拒否したと説明。「カナダ国民の安全上の懸念が続いている」ため、追放を決めたと明らかにした。
これに対し、インド外務省は「ばかげた非難だ」と関与を否定。「(カナダの)トルドー政権が、政治的利益のために反インド分離主義に迎合している」と反発した。
[時事通信社]
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