国連軍要員、2日連続で負傷=イスラエルの攻撃に非難強まる
【ニューヨーク、パリ時事】イスラエル軍は11日、レバノン南部での軍事作戦中、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の要員2人を負傷させたと明らかにした。イスラエル軍の攻撃で負傷者が出るのは2日連続で、UNIFILは「深刻な事態だ」と抗議した。国際社会も批判を強めており、イスラエル軍は「状況を調査中だ」と釈明した。
UNIFILによると、レバノン南部ナクラにある本部の監視塔近くで11日、爆発があり、スリランカ国籍の要員2人がけがをした。10日にもイスラエル軍の戦車が監視塔を砲撃し、インドネシア国籍の要員2人が病院に搬送されていた。
[時事通信社]
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